ピアノ初心者だけどブラインドタッチをしたい!鍵盤を見ないで弾くコツと練習方法

ピアノ初心者だけどブラインドタッチをしたい! ピアノ 初心者
ピアノ初心者だけどブラインドタッチをしたい!

ピアノを少し弾けるようになってきたけど、ついつい弾く鍵盤を目で確認してしまうこと、ありますよね。

楽譜を見て、どの鍵盤を弾くのか手元を見て確認して、再度楽譜に目を戻す。

初心者ではよくある普通の動きだと思います。

しかし、一旦楽譜から目が離れるので、どこを弾いていたのか分からなくなってしまうこと、ありませんか?

楽譜に目を戻すタイミングで、どこまで弾いたのかを探してしまうと、そこでテンポがずれてしまう。

そうすると、スムーズに演奏することが難しくなってしまいますよね。

その状態を改善するためには、鍵盤を見ないで弾く「ブラインドタッチ」を身に着けたいところです。

ここでは、ブラインドタッチを身につけるコツと練習方法をお伝えしたいと思います。

ブラインドタッチが出来ることのメリット

まずは、ピアノのブラインドタッチが出来ることのメリットを確認しておきましょう。

ブラインドタッチが出来ない場合

1.楽譜を見る
2.どの鍵盤を弾くのかを目で確認する
3.指で弾く

を繰り返します。

これでは、正面の楽譜見て、下の鍵盤を見て、再度正面の楽譜を見て、下の鍵盤を見て・・・
と、ずっと頭が上下する状態になってしまいます。

そうすると、楽譜から目を離してしまったり、弾く場所を確認するために演奏が止まったりと、スムーズな演奏ができなくなってしまいます。

また、頭を下げてしまう事から、肩の力を抜くことができなくなり、リラックスした演奏も難しくなります。

では、ブラインドタッチが出来るとどうなるかと言うと、

1.楽譜を見る
2.指で弾く

と、楽譜を見たまま、鍵盤を弾くことが出来るようになります。

鍵盤の目視確認が減るので、純粋にピアノを弾く時間が増えるので、その分上達も早くなります。

慣れてくると、初見の楽譜でも見ながら演奏出来るようになるかもしれませんね。

また、頭は正面を向いたままになるので、肩の力が抜きやすくなります。つまり、リラックスした状態でピアノを弾きやすくなります。

リラックスできるかどうかで音色が変わってきますので、大きなポイントになるかもしれません。

このように、ブラインドタッチが出来ることで様々なメリットが挙げられます。

パソコンのブラインドタッチとの違い

ブラインドタッチといえば、パソコンでも使われる用語です。

パソコンに触れる機会も増えていると思いますので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

私は、パソコンのブラインドタッチならできます。同じように、パソコンなら出来るという方もいらっしゃると思います。

では、パソコンのブラインドタッチとピアノのブラインドタッチの違いについて、私が感じたことをお伝えしますね。

パソコンは、キーを打つ指は決まっていますが、
ピアノは鍵盤を弾く指は決まっていません。

弾く曲、メロディによって音域が変わるので、それに合わせて弾く指を変えていく必要があります。

パソコンは手首を動かすことはありませんが、
ピアノは頻繁に手首を動かします。

ピアノは横幅も長く、鍵盤も88鍵あるので、手の横移動が必要になります。

パソコンは、同時に押すキーはほぼ1つですが、
ピアノは1~10本同時に弾きます。

ピアノでは両手同時に弾くのは基本ですね。

このような違いを踏まえて、パソコンでブラインドタッチが出来る方が、ピアノでブラインドタッチを出来るようになるにはどうすれば良いかを考えてみました。

パソコンのキーボードとピアノの鍵盤の最大の違いは、横幅です。

そして、弾く鍵盤は決まっているのに、弾く指は決まってないのであれば、覚えるのは「鍵盤の位置をイメージで認識する事」だと思います。

近い位置の鍵盤を弾くのであれば、前後の音とどの位離れているのか認識しつつ、
鍵盤の位置はどの位離れているのかを考え、その鍵盤を弾く。

鍵盤をイメージしつつ、次にどの鍵盤を弾くのかを認識して弾く。

そうしていく事で、徐々にピアノでもブラインドタッチが出来るようになっていくと思います。

幸い、パソコンでのブラインドタッチが出来るのであれば、左右5本づつの指をバラバラに動かすのには慣れていますよね。

ですから、あとは「鍵盤の位置を認識する」という事を意識していけば、ピアノでのブラインドタッチに近づけると思います。

ピアノでのブラインドタッチの仕方

では、ピアノでブラインドタッチが出来るようにする練習方法をお伝えします。

鍵盤の位置を少しづつ覚える

まず、指番号を意識しつつ、ドレミファソを弾きます。

5音であれば指くぐり、指またぎは必要ないのですぐ弾けると思います。

この時、鍵盤の位置、鍵盤の幅を意識しながら弾くと効果的だと思います。

次に、1音とばしながら、同じように位置、幅を意識しながら弾きます。

次に2音、3音飛ばして弾いてみます。

これで鍵盤の位置が少しづつ意識できるのではないかと思います。

簡単で良いので、色んな曲を弾いてみる。

簡単でいいし、使う指の本数も1本でも良いので、イロイロな曲を弾いてみるのも良いと思います。

決まった曲だけ練習すると、その曲に対してのブラインドタッチは出来るかもしれませんが、それはもはや弾く鍵盤の位置を覚えただけという状態に近いと思います。

別の楽譜になれば、最初からやり直し。

そうではなくて、イロイロな曲にチャレンジして、イロイロなパターンを弾いてみる事で、楽譜の音符の位置と鍵盤の位置が徐々に繋がってくると思います。

実際、難しめの曲を1曲弾けるようになるのも楽しいですが、簡単でも知ってる曲、弾きたい曲を何曲も弾けるのは楽しいですよ。

簡単な曲をたくさん弾いて、鍵盤の位置を覚え、指の動きを身につける。

楽しみながら、少しづつブラインドタッチを出来るようにしていく方法もあると思います。

ブラインドタッチの挑戦で挫折しないコツ

ブラインドタッチの練習をしていると、どうしても鍵盤を見てしまうことがあります。

音域が広く、音が飛ぶ時に見てしまうとか、

2音、3音同時に引く時に、確認のために見てしまうとか、

ブラインドタッチができてるつもりで間違えてしまった時とか。

ついつい鍵盤に目線を下ろしたくなる時があると思います。

そして、鍵盤を見てしまって、「ブラインドタッチがまだまだ出来ていない」と嘆いてしまう事があるかもしれません。

しかし、鍵盤を見たからブラインドタッチが出来ていないと嘆く必要はありません。

100%鍵盤を見ないで弾く事がブラインドタッチだと思うと、難易度が高くなってしまいます。

なので、最初は「6割程度見ないで弾ければいいや」という程度で取り組めば良いと思います。

また、鍵盤を確認する時も、視線をまともに向けてしまうと楽譜から目が離れてしまいます。

楽譜を視界に入れつつ鍵盤をチラ見して確認する程度なら、演奏にも影響が出にくいと思います。

あまり気負いすぎると余計困難に感じてしまいますので、まずは気軽に始めてみて少しづつ出来る範囲を広げていきましょう。

まとめ

ピアノでブラインドタッチをするためのコツと練習方法をお伝えしました。

鍵盤を見ないで弾くには、やはり鍵盤の幅、位置を体で覚えることが必要だと思います。

個人的には、簡単でいいので色んな曲に挑戦してみるのがおすすめです。

前後の音符との距離を意識しつつ練習することで、色々なパターンの指使いの練習にも繋がります。

ブラインドタッチは、意識していても直ぐに身につく訳では無いと思います。ですが、全く意識しないのでは現状から変わりません。

少しづつで良いので、鍵盤を見ないで弾ける幅を広げていきましょう。

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