大炎笑はネット炎上を疑似体験できるカードゲームです。
SNSが一般化した今、安易な発言が炎上につながる可能性があります。
誰でも「炎上したくない」という思いがあるのではないでしょうか?
そこで、ゲームでネット炎上を疑似体験できるゲームが登場しました!
このゲームでは「炎上する怖さ」と共に「炎上させる楽しさ」も同時に楽しむことができます。
ネットリテラシーを高めるために、学校の道徳の授業でも導入されているそうですね。
この記事では、大炎笑のルールやレビュー、そして推薦する炎上タレントについても紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでいただき、「大炎笑」を楽しんでみてください。
大炎笑のルール
大炎笑の概要やルールは、こちらのプロモーションビデオで確認できます。
※こちらの紹介は、第一版のルールなので、2版以降とは少し異なっています。
遊び方が慣れるまで少し複雑に感じそうなので、
最新版に沿って、ルールを紹介しますね。
カードの種類
大炎笑で使用するカードは2種類あります。
・コメントカード
他人の意見にコメントを付けるカードです。「炎上レベル」という数字が左上に2〜4まで記載されています。
・特殊コメントカード
特殊効果があるコメントカードです。コメントカードを減らす効果があるカード等があります。
2種類のカードを上手く使って炎上を楽しみましょう。
遊び方
大炎笑の遊び方を順番に紹介します。
1.以下の準備をします。
・各自に紙とペンを渡します。
・コメントカードを切って、全員にカードを3枚づつ貼ります。残りは山札として真ん中に置きます。
2.テーマを決めて自分の意見を紙に書きます。
3.「せーの」で書いた紙をオープンにして自分の意見を発表します。
4.炎上しそうなコメントを全員同時に指差し、炎上レベルを決めます。
一番多く指された意見を炎上レベル「3」、それ以外の意見を炎上レベル「2」として紙に記入します。
5.炎上レベル「3」の人から、時計回りにスタートします。
6.自分の番になったら、炎上させたいコメントにカードを出します。
出せるカードは、直前の炎上レベルの1つ上か1つ下です。同じ炎上レベルのカードは出せません。
出すときには相手の名前とコメントカードの内容を読み上げながら出します。
1回の自分の番で、複数人にコメントを出すこともできます。
一人の人に、複数枚数出すこともできます。
自分の意見に対して出すこともできます。
カードを出さないで温存することもできます。
特殊コメントカード(「+1」や「-2」のカード)は、どのカードの上にも出すことができます。
「-2」カードは自分に使用して炎上を食い止めるのに使えます。
7.手札を補充します。
手札が3枚になるように山札から補充します。
1枚も出さなかった場合、山札から1枚だけ補充します。
8.次の人の番になります。
9.山札が無くなったら、最後に山札のカードを引いた人がプレイしてゲーム終了です。
10.カードが一番少ない枚数の人が勝ち。一番たくさんついている人が「大炎上」で負けとなります。
大炎上になったひとは謝罪会見を開いて終了です。
大炎笑はどこで買えるの?販売店を紹介
カードゲーム「大炎笑」は以下の販売店で購入可能です。
・LOFT
・Yello Submarine
・Amazon
・その他(楽天などにもありました)
大炎笑の推薦者に矢口真里さんが!
ネットで大炎上といえば、多くの人が思い浮かべるのが矢口真里さんだと思います。
その炎上タレント矢口真里さんも、大炎笑を推薦されています!
炎上させる側も楽しかったというコメントが印象的ですね。
大炎笑のレビュー
大炎上をプレイしたレビュー、感想などを紹介します。
『大炎笑』というそこそこセンシティブなボドゲ買いました
炎上しそうな発言に対してどんどん炎上コメントカードを重ねて行って、カードが1番多く重なってたプレイヤーが負け
思ってもいない(重要)炎上発言を考えるのが頭使います🤗ウフフ
家族でやって2連敗もしてしまいましたトホホ… pic.twitter.com/rh5c3bWJ30— しおの茉莉🍀🔩コピ本通販 (@siono_mari_0914) August 15, 2021
めちゃめちゃ楽しかった!!!
コヨーテ初めてやったけど得意みたいで全員殺したし
大炎笑では親不孝をディスって炎上し、謝罪会見を開きました
今日明日は実家に帰って親孝行します
8月からしばらく産休育休の為お会い出来ないですが
また元気な姿でお会い出来る日までー!— ばん (@encountVAN) July 30, 2021
まとめ
ネット炎上疑似体験カードゲーム「大炎笑」についてお伝えしてきました。
ゲームとしてシンプルに楽しむもよし、
炎上を体験する目的として楽しむもよし、
他の人の意見に対しての自分の発言、相手の発言を楽しむもよし、
様々な楽しみ方ができるゲームだと思います。
興味があれば、一度体験してみてはいかがでしょうか?