我が家は、リビング階段ではなく、廊下に階段が設けられているプランの住宅です。このタイプの住宅には、腰壁が階段に取り付けられています。この記事では、我が家の階段の腰壁に焦点を当て、その高さやデザインについて詳しく説明します。また、腰壁について考える上での異なる選択肢についても検討してみましょう。
我が家の階段の腰壁
我が家の階段の腰壁は、一般的なデザインで、1階と2階に存在します。このデザインが一般的であることから、我が家の階段には、腰壁が設置されています。
1階の腰壁の高さ
1階の腰壁について詳しく見てみましょう。我が家の1階の腰壁は、階段の床から110cmの高さに配置されています。この高さは一般的な高さであり、建築基準法において、特別な規定がない限り、この高さが採用されることが多いようです。ただし、高齢者向けの住宅では、転落を防ぐために80cmの位置に手すりを設置する必要があるため、こうした特別なケースでは異なる高さの腰壁が採用されます。
腰壁の後悔
1階の腰壁について、作者は一つの後悔を表明しています。それは、平らな部分を設けるべきだったかもしれないということです。ただし、この変更には手すりを追加する必要があり、それに伴うコストが発生する可能性があるため、慎重に考える必要があります。平らな部分を設けておけば、例えば、2階に持っていきたいものを一時的に置くことができます。洗濯物やおもちゃなど、一時的に物を置く場所は非常に便利であることから、このアイデアは考慮に値します。
2階に上がった腰壁
2階に上がった場所にも、腰壁が設けられています。このデザインが作者のイメージに合っていることを指摘しています。このデザインについて、2階の腰壁の高さに焦点を当ててみましょう。
我が家の2階の腰壁の高さは、床から105cmです。この腰壁は平らな部分となっており、物を一時的に置くのに非常に便利です。この部分には、布団を掛けたり、物を置いたりすることができ、特に寝室の床掃除の際に大変役立ちます。この部分は非常に実用的であり、腰壁のデザインにおいて平らな部分を設ける利点を示しています。なお、この平らな部分の幅は15cmであり、コンセントも設置されているため、廊下の掃除に非常に便利です。
腰壁のデザイン
腰壁のデザインについて、作者は新たなアイデアを提案しています。具体的には、腰壁に穴を開けるデザインを検討すべきだと述べています。このデザインにより、壁に穴を開けることで、飾り付けができ、また光が通るため、明るさが増します。小さな穴であれば、子供たちが転落する心配はほとんどないため、安全性も確保されるでしょう。また、この平らな部分にはコンセントも設置できるため、非常に実用的であることから、このアイデアは注目に値します。
まとめ
この記事では、我が家の階段の腰壁に焦点を当て、その高さやデザインについて詳しく説明しました。特に、1階と2階の腰壁の高さについて詳しく説明し、腰壁に平らな部分を設けるアイデアを提案しました。腰壁は、転落防止だけでなく、実用的な要素を取り入れたデザインが考えられることを示しています。この記事が、腰壁の設計に悩む人々に参考になることを願っています。