新しい化粧水を使ったら肌に合わなかった!ということはありませんか?
実は、店頭で試した時は合っていると感じたのに、いざ購入して使ってみると肌に合わなかったと感じる方は意外といらっしゃいます。
化粧水が肌に合わない場合、顔がヒリヒリしたり、荒れたりしてしまい、肌トラブルにつながってしまいます。
肌に合わない化粧水はすぐに使うのをやめた方がいいでしょう。
しかし、せっかく購入した化粧水、もったいないですよね。
そこで、肌に合わない化粧水の使い道をいくつか紹介しますね。
ぜひ、捨てる前に紹介した使い道を試して見てください。
肌に合わない化粧水の使い道①ボディケアに使用する
肌に合わない化粧水の使い道は、「ボディケア」に使用してみましょう。
顔に比べて、体のほうが化粧水から受ける刺激は少ないです。そのため、顔では合わない化粧水でも体なら使用できる場合が多いです。
化粧水は肌を整えたり、保湿するのが目的ですから、体にも同じ効果が得られると思います。
全身に使うのもいいですし、特に潤いがほしい部分に対して重点的に使用するのもいいでしょう。
また、「かかと」「ひじ」「ひざ」と言った部分は角質が溜まりやすく乾燥し易いので、潤いを与えると言った意味でもオススメです。
なお、体にも合わないか心配な方は、目立たない部分で少量を使うパッチテストで肌との相性を確認されると、安心して使用できると思います。
肌に合わない化粧水の使い道②ヘアケアに使用する
肌に合わない化粧水の使い道は、「ヘアケア」に使用してみましょう。
化粧水の目的の一つが「保湿」です。つまり、髪に使用することで、髪に潤いを与えることに繋がります。
ヘアケアに使用する際は、100円ショップ等で売っているスプレーボトルに移し替えると使いやすいです。ただし、化粧水をそのまま入れるとスプレー部分が詰まりやすくなってしまうので、精製水で薄めて使用すると良いでしょう。
なお、少しドロッとした粘度がある化粧水の場合は、精製水で薄めるのも大変です。少量を手にとって、髪に馴染ませた方が使いやすいでしょう。
肌に合わない化粧水の使い道③入浴剤として使用する
肌に合わない化粧水の使い道は、「入浴剤」として使用してみましょう。
化粧水には保湿成分が多く含まれています。湯船に入れることで、潤い成分がたっぷり含まれているお湯になりますよ。
顔に合わなかった場合でも、大量のお湯で刺激が薄まるのも使いやすいですね。
保湿剤を一気に消費したい場合にオススメの方法です。
肌に合わない化粧水の使い道④掃除に使用する
肌に合わない化粧水の使い道は、「掃除」にも使えます。
アルコール成分が入った化粧水の場合、拭き掃除に使用することでちょっとした汚れは簡単に落とすことが出来ます。普段手で触る所に特にオススメです。例えば、ドアノブやスマーフとフォン、パソコンのキーボードなどですね。
また、鏡の掃除に使うことで、くもり止めとしても使えちゃいます。
肌に合わない化粧水の使い道⑤他の人に譲る・売る
肌に合わない化粧水の使い道は、「他の人に譲る」という方法もあります。
自分の肌に合わなくても、自分以外の方の肌には合うかもしれません。そのため、もし必要な人がいれば譲るという選択肢も検討しましょう。また、自分の周りに譲れる人がいなくても、メルカリなどで売るという方法もあります。
譲る・売る場合は、以下の3点について気をつけましょう。
・開封時期を明確にする。(開封後三ヶ月程度過ぎてしまうと雑菌が増えて使用できなくなるため)
・使用した量、残量を明確にする。
・譲る理由を明確にする。(○回使用したけど肌に合わなかったなど)
まとめ
肌に合わない化粧水の使い道についてお伝えしてきました。
体の他の部分に使ったり、入浴剤の代わりとして使ったり、お掃除に使ったりと、肌(顔)に合わなくても用途は色々あります。
他の人に使って貰う方法もあります。
ぜひ捨ててしまう前に有効に活用できる方法をお試しください。