マスキングテープ、いろいろな種類があって、凄くかわいくて、気に入ったのを見つければすぐ買っちゃう！
でも、全然使い道が思い浮かばないΣ(ﾟДﾟ)
という悩みはありませんか？
確かにマスキングテープは可愛いものが多いです。値段も比較的手ごろで、ついつい手が出てしまうのも分かります。その結果、使わないマスキングテープが溜まってしまってコレクション状態になってしまうことも大いにあると思います。
せっかく集めた可愛いマスキングテープでも、購入することで満足してしまっては、なかなか使い道が見つからないと思います。
そこで、この記事ではマスキングの使い道がないと思っているあなたに、生活を豊かにする意外な使い方を紹介していきます。
ぜひ最後まで読んで、1つでも試していただけると嬉しいです
マスキングテープを目印として使用する
マスキングテープは、自分の物と他人の物を識別するための目印として便利に活用できます。
日常的に使われるアイテムで、たくさんの人が同じものを使用する場合、自分のものという識別が難しくなってしまう場合があります。しかし、マスキングテープを貼るだけで、自分のものと明確に区別することができるようになります。
例えば、ビニール傘を使用する場合、消耗品という立場もありますが、皆同じような見た目になってしまいます。しかし、ビニール傘の取っ手にマスキングテープを巻き付けるだけで、一発で自分のものと分かるようになります。特に混雑する場所やイベントで自分の傘を探す場合でも、マスキングテープを目印にすることで明確に早く判別することができます。
ペンやノートなどの文房具の目印に使用するのもおすすめです。例えばペンの場合、ペンの種類・メーカーや色で区別することもできます。しかし、どちらも種類の数が限られているので他の人と被ってしまうかもしれません。また、気に入ったペンを使いたい場合、ほかの人も同じペンを使ってしまうことは避けられないでしょう。
しかし、気に入ったペンにマスキングテープを貼るだけで自分だけのペンに早変わり！自分のものと識別できるので、間違って使われたり持っていかれたりすることはなくなります。
このように、マスキングテープを使ってアイテムを目印として識別することで、自分の所有物を明確に区別することができます。これにより、紛失や混同を避け、スムーズな日常生活を送ることができます。
マスキングテープを付箋代わりに使用する
マスキングテープは「はがしやすい」という特性があるので、付箋の代わりとしても利用できます。
付箋といえば無地のものが多く、デザインや色も限られてしまいます。普段使いで付箋を使っていると、少し物足りなさを感じてしまうことがあります。そんな時にマスキングテープを使用することで、鮮やかで華やかな付箋を演出することができます。
マスキングテープは豊富なデザインがあり、花柄や動物のイラスト、抽象的なパターンなど、さまざまなデザインが楽しめます。これらのマスキングテープを使用して付箋を作成すれば、メモやリマインダーが可愛く演出され、気分も明るくなります。
また、マスキングテープは、ノートや書籍の重要なページやセクションを目立たせるのにも役立ちます。マスキングテープをページの端に貼ることで、特定の場所に簡単にアクセスできるようになります。
マスキングテープを付箋代わりに使用することで、より鮮やかで個性的なメモやリマインダーを作成することができます。また、インデックスとしても利用できるため、重要な情報やセクションを見つけやすくすることができます。
マスキングテープで色々なものをデコレーション（装飾）する
マスキングテープは、デコレーションにも活用できます。生活するうえで味気ないアイテムがあった場合でも、マスキングテープを貼るだけでを楽しくアレンジすることができます。
例えば、マスキングテープを次のような使い方で生活を彩ることができます。
壁をデコレーションする
マスキングテープはすぐに剝がせるため、賃貸住宅でも気軽に使用することができます。壁の一部をマスキングテープでデコレーションすることで、個性を表現したり、季節感やテーマに合わせた雰囲気を演出したりすることができます。
瓶のデコレーション
マスキングテープを瓶のまわりに巻きつけることで、シンプルな瓶を簡単に可愛らしく飾ることができます。花柄やゴールドのマスキングテープを使えば、おしゃれな花瓶や収納容器を作ることができます。
ノート・手帳のデコレーション
マスキングテープをノートや手帳のカバーに貼ることで、個性的なデザインを楽しむことができます。また、ページの端にカラフルなマスキングテープを貼ることで、特定のページを目立たせることもできます。
スマホやパソコンのデコレーション
マスキングテープをスマホやパソコンのカバーに貼ることで、個性的なデザインを追加することができます。お気に入りの柄や色のマスキングテープを使って、デバイスを個人的なアイテムに仕上げましょう。
コンセントやスイッチのカバーをデコレーション
マスキングテープをコンセントや壁付けのスイッチのカバーに貼ることで、目立たせることができます。お部屋のテーマカラーや季節に合わせたマスキングテープを選んで、インテリアの一部として楽しんでください。
マスキングテープをデコレーションに使用することで、味気ないアイテムを楽しくアレンジすることができます。壁や瓶、ノート・手帳、スマホ、パソコンなど、様々なものにマスキングテープを使って個性的なデザインを取り入れてみてください。
マスキングテープで無くしたくない物を貼っておく
マスキングテープは、無くしたくないものを貼り付けて保管するのに便利です。粘着力が弱く剥がしやすい特性があるので、貼ったものにもダメージを与えにくいので、気軽に貼っておくことができます。
貼る場所は、冷蔵庫でも壁の特定の場所でも構いません。他のものと混ざってしまうと困るものは、貼っておくだけで紛失や破損のリスクを減らすことができます。
例えば、大切なものを購入した時のレシート。経費の証明として使用出来たり、保証書に必要だったりします。保存場所が明確に決まっていない場合は仮の場所としてマスキングテープで張り付けておき、後で整理することができます。
また、ライブや映画のチケットなども紛失防止に役立ちます。「忘れないように」と思いながらしまった場所は、意外と忘れてしまいがちです。そのため、目につくところに貼っておくことで、いざ使用するときに探さなくてよくなります。
このように、一時保存しておきたい時に特定の場所に貼っておくことで紛失防止につなげることができます。
マスキングテープを使用して壁を彩る
マスキングテープは、壁に写真や絵、イラストなどを飾る際に便利なアイテムです。お気に入りの作品を壁に貼り付けることで、部屋の雰囲気を自分らしく演出することができます。画鋲やピンを使用すると穴があいてしまうため、マスキングテープを使うことで穴をあけずに簡単にはがすことができます。
- 穴をあけずに壁に貼れる: 画鋲やピンを使って写真や絵を壁に掛けると、穴があいてしまい、壁を傷つけてしまう可能性があります。マスキングテープを使えば、壁に貼ることができるだけでなく、はがす際も傷や跡を残すことなく簡単に取り外すことができます。
- 簡単な再配置が可能: マスキングテープは粘着力がありながらも剥がしやすいため、写真や絵を再配置する際にも便利です。気分やインテリアの変化に合わせて、作品の位置を変えることができます。
以下はマスキングテープを使って壁に写真や絵を飾る具体的な例です。
- 写真の壁コラージュ: お気に入りの写真をマスキングテープを使って壁に貼り付けましょう。写真の配置やサイズ、色合いを工夫することで、壁一面に鮮やかなコラージュを作り出すことができます。また、マスキングテープの剥がしやすさにより、写真を入れ替えたり再配置したりすることも簡単です。
- 絵やイラストの飾り付け: 壁に好きな絵やイラストを飾り付けることで、部屋の雰囲気を演出しましょう。マスキングテープを絵の四隅に貼り付けることで、しっかりと固定しつつも、はがす際に壁を傷つけずに取り外すことができます。絵やイラストのテーマや配色に合わせて、マスキングテープの柄や色を選ぶこともおすすめです。
- 季節ごとの飾り付け: マスキングテープを使って季節ごとに壁の飾り付けを楽しむこともできます。クリスマスやハロウィン、春や夏といった季節の装飾を、マスキングテープを使って壁に貼り付けましょう。特別なイベントや雰囲気に合わせて、部屋を華やかに演出することができます。
マスキングテープを使って壁に写真や絵を飾ることで、個性的で魅力的な空間を作り出すことができます。穴をあけずに貼り付けられるため、壁の傷を気にすることなく、自由にアレンジや配置の変更ができます。マスキングテープの柄や色を工夫することで、さらにオリジナリティ豊かな壁の飾り付けを楽しんでください。
マスキングテープをケーブルなどの識別に使用する
マスキングテープは、ケーブルやコードの両端に付けることで管理や識別に役立ちます。ケーブルがごちゃまぜになりがちな状況でも、両端に同じマスキングテープを付けることで、どれがどのコードなのかを分かりやすくすることができます。また、マスキングテープにコードの種類を書いて巻いておくことで、ラベリングの役割も果たします。
- ケーブルの識別: ケーブルやコードがごちゃまぜになっていると、どれがどのコードなのかを見分けるのが難しくなります。マスキングテープをケーブルの両端に付けることで、特定のコードを簡単に見つけることができます。
- ラベリングの役割: マスキングテープにコードの種類や接続先などを書いて巻いておくことで、ラベリングの役割も果たします。特定のコードがどの機器に接続されているのか、あるいはどの役割を果たしているのかを一目で確認することができます。
以下はマスキングテープを使ったケーブル・コードの管理・識別の具体的な例です。
- ケーブルの識別: パソコンやエンターテイメントシステムなど、複数のケーブルやコードが集まる場所では、どれがどのコードなのかを見分けることが難しい場合があります。ケーブルの両端に同じマスキングテープを付けることで、特定のコードを簡単に見つけることができます。
- ラベリング: マスキングテープにコードの種類や接続先などを書いて巻いておくことで、ラベリングの役割を果たします。たとえば、HDMIケーブルやUSBケーブル、LANケーブルなどのマスキングテープに種類を書き込み、コードを識別することができます。また、接続先や機器の名称なども書き込むことで、さらに詳細な情報を付与することもできます。
- 収納時の整理: ケーブルやコードを収納する際にも、マスキングテープを活用することができます。収納バッグやケーブルボックスに収める前に、マスキングテープでケーブルの両端をしっかりと固定し、整理整頓することができます。これにより、必要なケーブルを素早く見つけることができます。
マスキングテープを使ってケーブルやコードの両端を管理することで、どれがどのコードなのかを分かりやすくし、整理整頓に役立ちます。また、マスキングテープにコードの種類や接続先を書き込んでラベリングすることで、管理や識別を更に効果的に行うことができます。
マスキングテープをネイル代わりに使用する
マスキングテープは、ネイルとして使用する際にも便利です。特に、学校や職場でネイルが禁止されている場合や、ネイルをすることに制約がある方にとって、マスキングテープは代替手段として活用できます。マスキングテープを使って簡単にネイル風のデザインを楽しむことができます。
- ネイルの代替手段: 学校や職場でネイルが禁止されている場合、マスキングテープを使ってネイル風のデザインを楽しむことができます。マスキングテープは簡単に貼り付けられ、また剥がすことも容易です。ネイルポリッシュを使用せずに、マスキングテープだけでネイルのような模様やデザインを作り出すことができます。
- 無害で取り外しも簡単: マスキングテープはネイルポリッシュやジェルネイルと比べて無害な素材です。肌や爪を傷つける心配がなく、剥がす際にも爪を傷めることがありません。また、気分やシーンに合わせて簡単にマスキングテープを貼り替えることができます。
以下はマスキングテープを使ったネイル風デザインの具体的な例です。
- マスキングテープでフレンチネイル: フレンチネイルの代わりにマスキングテープを使って、爪の先端部分に白いストライプを作り出すことができます。マスキングテープを爪の形にカットし、爪の先端に貼り付けます。剥がす際には、簡単に取り外すことができます。
- カラフルなデザイン: マスキングテープには多彩な色や柄がありますので、好きな色やデザインを選んでネイル風に楽しむことができます。例えば、マスキングテープを細くカットしてストライプやドットのパターンを作ったり、異なる色のマスキングテープを組み合わせてアート的なデザインを作り出したりすることができます。
- マスキングテープフレンチオンリーネイル: ネイル全体ではなく、フレンチネイルのように爪の先端部分だけにマスキングテープを使うこともできます。マスキングテープを爪の先端に貼り付け、自分好みのラインやアクセントカラーを演出することができます。
マスキングテープを使ってネイル風のデザインを楽しむことで、学校や職場でネイルが制限されている場合でも、自分の個性やセンスを表現することができます。マスキングテープの柄や色を工夫して、独自のデザインを作り出してみてください。
まとめ
マスキングテープは、さまざまな使い道があります。目印やデコレーションとして使用したり、付箋代わりに活用したり、壁の飾り付けやネイルの代替手段としても使えます。ケーブルやコードの管理や識別、お菓子の袋の封、写真や絵の飾り付けにも便利です。さらに、無害で簡単に取り外せる特徴もあります。マスキングテープは創造力を発揮するための道具であり、制約のある状況でも自己表現やアイデアの実現が可能です。無数の柄や色があり、自分の個性を表現するのに最適です。